【MATCH REPORT】千葉県社会人サッカーリーグ1部第2節vs HCSフットボールクラブ

5月21日(日)、千葉県社会人サッカーリーグ1部 第2節 HCSフットボールクラブ戦がローヴァーズドリームフィールドで行われた。

MEMBER

GK 12山田

DF 19柏木 22宮岡 38濱口 4五十嵐

MF 6押田 15渡邉(→75志賀) 3冨山大 5前川

FW 91遠藤 10家鋪

SUB 1河合 18近藤 11疋田 13澤井 20冨山滉 26津田 

今節の相手、 HCSフットボールクラブは昨シーズンのリーグ優勝チーム。

松戸シティFCの前身であるSFC nomu matsudoが3部リーグ時代にも対戦し、敗れている強豪チーム。

松戸シティは前節から、スタメンやシステム変更を行い試合に臨んだ。

試合は立ち上がりの4分にコーナーキックから打点の高いヘディングを決められ、失点。

しかし、そこからは集中したプレーを見せ、徐々にペースを引き戻す。

25分、10家鋪謙介がドリブルで左サイドを抉り、角度のないところからシュート。

このシュートがネットを揺らし、同点に追いつく。

家鋪は開幕戦に続き2試合連続のゴール。

その後も、91遠藤翔太がポスト直撃のシュートを放つなど相手ゴールを脅かす。

前半終了間際にはGKと1対1のピンチを迎えるがGK12山田裕人がうまくコースを消しシュートはポストに。ゴールカバーに戻った4五十嵐大智がボールをかき出し失点を防ぐ。

後半は、相手のセットプレーなど我慢の時間が続いたが、5前川直輝、38濱口怜、22宮岡賢太郎を中心に、全員がコンパクトになり相手の攻撃を抑える。

そのまま相手の猛攻を凌ぎ切れるかと思われたが、試合終了間際の87分、ペナルティエリアに侵入した相手を倒してしまいPKを与えてしまう。

しかし、この絶体絶命のピンチを、12山田裕人がビッグセーブ。

失点を免れる。

その後は3冨山大輔の直接FKのチャンスを迎えるも、相手の高い壁に阻まれ得点には至らず、1−1で試合終了。

勝ち点1を分け合った。

<RESULT>

△1−1(1−1、0−0)
10家鋪謙介(3冨山大輔)

PHOTO by Rami Sugimoto