【MATCH REPORT】千葉県社会人リーグ2部 第1節vs 千葉SC

5月29日(日)、千葉県社会人リーグ2部、第1節 千葉SC戦が市原スポレクパークで行われた。

MEMBER

GK 18近藤

DF 21藤本(→17清水) 5前川 2宮地 4五十嵐

MF 13澤井(→11疋田) 9中山 6押田 8上田(→7武智)

FW 15渡邊 10家鋪

SUB 1河合 26津田 25八重幡 28稲葉

<MATCH PROGRESS>

前半、松戸シティがボールを握りボールを動かすもシュートまでいけずにボールをロストする場面が目立つ。

中盤で失ったボールを、千葉SCは素早く前線の選手に送り込み、幾度かの決定機を作られるが、5前川、2宮地が体を寄せて防ぎ前半は0−0で折り返す。

ハーフタイムでは、もっと相手DFラインの裏に仕掛けること、ラストパスの質にこだわることを確認。また、8上田に代えて7武智をトップ下に投入。チャンスメイクが求められた。

すると後半1分。7武智と15渡邊のコンビネーションから、DFラインの裏へ抜け出しGKと1対1に。15渡邊はループシュートを放ったが惜しくも右に外れた。

続く3分。右サイドでボールを奪い中央にいる10家鋪へボールが渡りドリブルを開始。

相手がクリアしようと足を出しボールに触れたが、こぼれた先にいたのは後半左サイドに位置していた15渡邊。

15渡邊がこれをダイレクトでインフロントで巻きながらシュート。ゴールネットを揺らし先制に成功。

24分にも、15渡邊のパスから、10家鋪がキーパーと1対1を作るも決めきれず、追加点が奪えない。

33分。自陣ペナルティエリア付近でボールをロスト。そこから運ばれ失点。同点とされる。

しかし、キックオフ直後の34分。10家鋪が相手DFラインの背後に抜け出したところに、6押田晃がロングパス。

これを10家鋪がおさめ、DFをかわし角度のないところからシュート。GKの頭上を越してネットに突き刺し再び勝ち越し。

2−1とする。

しかし、その後はフリーキック、コーナーキック、フリーキックと立て続けに相手にセットプレーを与えてしまう。

37分。その相手フリーキックから頭で合わされ再び追いつかれる。

そしてタイムアップ。

松戸シティFCのリーグ開幕戦は2−2のドロー発進となった。

<RESALT>

△2−2(0−0、2−2)

GOAL(ASSIST) 

15渡邊優樹
10家鋪謙介(6押田晃)

PHOTO by Rami Sugimoto